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「浅草雷門 H邸ビル 改修工事 階段手摺 取付です」                                             「こんな時こそ、経済活動を頑張りたい」                                             「エコな建築をめざす」

 朝夕の気温が10℃を切るようになり、すっかり初冬を感じさせる気温となりました。 
 それでも昼間の気温は、快晴の青空のおかげで、有難い 15℃ となってくれました。 現場仕事が無理なく進められる気温です。

 昨日の 3月11日にて 東北大震災発生より 9ヵ月が過ぎました。 
 テレビ、新聞では、各避難所にて、大がかりな キャンドルサービス が催されて、犠牲者の方々の冥福を祈られている立派な姿が報道されていました。

 そしてこのキャンドルサービスの横にクリスマスツリーが飾られてあり、避難所の子供達が楽しそうに遊んでいる姿が印象的でした。 不自由な避難所暮らしの中でも、力強く頑張っておられる方々に、自分の方が勇気着けられた感じです。

 清水寺にて、今年の言葉が 「絆」 であるように、人と人との結びつきの尊さを感じます。 
 先の見えない復興事業ですが、安全な地域にいる自分は、被災された方々の分まで頑張りたいと思います。

 そんな訳で、地元浅草 雷門界隈にて 改修工事を進めております、H邸ビル 改修工事に関する現場報告をさせて頂きます。    築30年以上になる 鉄筋コンクリート構造 4階建て 個人ビルです。

 作業的には、一般的な改修工事で、取り立てた内容ではありませんが、今回は、鉄筋コンクリートの壁に手摺を取り付けました。
 直線階段の左側だけに設置してあった手摺を、右側にも取り付けて、安全な両側手摺の階段としました。 手摺材は、オーソドックスなステンレス・パイプ製です。

  縮小画像 - 24a
  階段部分 改修計画 断面図です。 1階 から 4階 まで直線で登るタイプです。
  古い設計感覚を感じます。 現在では、少々危険性が伴うために、好まれないプランです。
  両側に ステンレス・パイプ手摺を取り付けます。

  縮小画像 - 024
  オーソドックスなステンレス・パイク手摺 取付標準図です。
  壁はコンクリート造のために、直接ビスが効かないために、下穴を開けて、
  カールプラグ 先入れ工法 としました。

  縮小画像 - 008
  写真手前のドリルがコンクリートに下穴をあけるタイプの 振動高速ドリル。
  同じく写真奥が、ビスを締める一般型の低速ドリルです。 
  オレンジ色のプラスチックは、下穴に入れる カールプラグ です。

  縮小画像 - 010
  まず、手摺を仮組して、壁面に仮固定します。 
  支持金物の台座から、ビス穴の位置を割り出します。 慎重に行います。

  縮小画像 - 013
  振動高速ドリルにて、コンクリートに Φ6㎜ のビス穴をあけます。
  当然、コンクリート用の ドリル歯 を使います。

  縮小画像 - 018
  コンクリートの穴に カールプラグ (写真オレンジ色) を叩き込みます。
  手摺を仮止めした 基準墨 ブラケットの様子です。

  縮小画像 - 021
  コンクリートに埋め込んだ、カールプラグ めがけて、ビスを締めつけながら、
  手摺本体を組んでいきます。

  カールプラグは中心部に穴があいており、ここにビスを締め込みます。 カールプラグが
  熱で溶けつつ広がり、コンクリートの穴と一体になり、締め付けたビスが固定されます。
  
  木造などでは、直接ビスで締め付けが出来ますが、コンクリートでは下地処理が必要です。 
  コンクリートビスは、一般使用には便利ですが、耐粘性、耐振動強度に問題があり、
  手摺には不向きです。 
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テーマ : 今日のお仕事
ジャンル : 就職・お仕事

「浅草雷門 H邸ビル 改修工事 内装建具 取替です」                                             「こんな時こそ、経済活動を頑張りたい」                                       「エコな建築をめざす」

 まだ12月の初旬で、暦の上では秋ですが、都心としては早くも肌寒い一日となりました。 週末はさらに寒くなる予想のようです。

 東北大震災にて倒壊した 建物がれき の遠隔地処分が難航しているようです。 東京湾岸埋立地にて処分も進んではいるようですが、まだまだ追いつかないようで、復興の難しさを感じます。

 また、福島第一原発にて、放射能の 「低レベル汚染冷却水」 の処分にも苦慮しているようです。 レベル的には海に廃棄しても、問題は無いとの発表ですが、地元の漁業組合を始め、全国の漁業関係者から 風評被害を懸念しての反対意見が殺到しているようです。

 山積する難問を一つ一つ解決しながらの復興作業です。 まだ、先が見えませんが、一応安全な地域にいる自分は、被災された方々の分まで、経済活動を頑張りたいと思います。

 そんな訳で、地元浅草 雷門界隈にて 改修工事を進めております、H邸ビル 改修工事に関する現場報告をさせて頂きます。 
 築30年近くになる 鉄筋コンクリート造 4階建て 個人住宅ビルです。
 作業的には、一般的な改修工事で、取り立てた内容はありませんが、スチール扉が数か所あり、その改修工法についての詳細です。

 スチール扉は、周囲のスチール枠と一体になっているため、扉交換は、老朽化して歪んだスチール枠も同時に交換する段取りとなります。 
 スチーり枠の交換作業は、周囲のコンクリート壁を部分的に壊して、新規スチール枠を溶接作業にて固定する必要があるため、費用がかなりかかります。

 そのため、今回は、スチール枠はそのままで、スチール枠の内側に新規木枠を取り付けて、木製扉とする方法にて、改修しました。 作業経費は 1/4 程度で済みます。

  縮小画像 - 013a
  スチール扉 改修詳細図です。 既存のスチール枠はそのままで、内側に新規木枠を
  取り付けて、木製扉にする改修工法とします。

  縮小画像 - 015
  木製扉姿図、部材リスト加工図です。 この寸法にて、建具家具屋さんに発注します。
  先日、建具の出来具合を見に行く途中で、自転車バイクがパンクした いわく付き!!

  縮小画像 - 007
  現場の既存スチール枠に 曲がりを調整するスペーサー枠を、鉄用ビスにて固定します。

  縮小画像 - 009
  同様部分の 近景です。 
  スチール枠の丁番は壊れているため、サンダーにてカットしています。

  縮小画像 - 011
  スチール枠 内側に固定する、新規木枠です。 基本的な栂材 加工材です。

  縮小画像 - 012
  スチール内部寸法に合わせて、大工さんが仮組して、取付ます。

  縮小画像 - 013
  既存スチール枠の内側に 新規木枠を取り付けます。 
  同じく新規木製扉も、新規丁番にて取付ます。

  縮小画像 - 001
  撤去した 古くて重たい スチール扉です。 
  大人一人ではとても持てない重さのため、周囲スチール枠、
  及び丁番が歪んで壊れています。  

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「浅草雷門 H邸ビル 改修工事 給湯機器の取り換えです」                                         「こんな時こそ、経済活動を頑張りたい」                                             「エコな建築をめざす」

 いよいよ師走の時期となりました。
 今年の流行語大賞の発表が報道されていました。 ノミネートされた 流行語 の半分以上が 東北大震災関連の言葉だったようで、災害が及ぼした重大さを改めて感じます。
 
 そんな中でも、流行語大賞は 女子サッカーの 「なでしこジャパン」 が選ばれたようです。  ワールドカップ優勝で、「災害に苦しむ中、明るさと希望を国民に与えたくれた」 という審査委員長の 鳥越俊太郎 さんの言葉が胸にしみ入ります。  やはり、苦しくても、できる限り前を向きましょう ということでしょうか。
 
 また、津波にて甚大な被害を受けた 陸前高田市の海岸線に 一本だけ残る 松 の報道がされていました。 被災で苦しむ方々からは、ど根性松 としてモニュメント的な存在として 親しまれているようですが、残念なことに瀕死の状態だそうです。 原因は、塩水によるものだそうです。
  
 まだ、先の見えない復興事業ですが、一応被害の受けなかった自分は、被災された方々の分まで、経済活動を頑張りたいと思います。

 そんな訳で現在、工事を進めております、築30年近くになる 鉄筋コンクリート構造 4階建て個人住宅ビルの改修工事 の現場報告です。 
 工事内容的には、一般的な改修工事で、取り立てた内容はありませし、プライバシーにより詳細の報告はできませんが、本日 内部設置型給湯機 (いわいる FF式給湯機) の本体取替作業を終了しました。

 建築業に携わり、30年になりますが、たぶん始めて接する機種タイプと思います。 寒冷地では FF式が一般的かもしれませんが、温暖な東京にあっては、住宅の場合では、殆ど給湯機は外部に設置します。

 店舗の場合は、スペースの都合で、何軒かの経験はありますが、住宅の場合は初めてです。 
 たぶん 設計計画 をしたこともないと思います。
 
 煙突を外して、内部の排気、吸気を兼ねた断面を見たのも たぶん初めてです。  実際は始めてづくしですが、一応現場監督として、マニュアルを見つつ、「経験豊かな顔」 をするのも大変でした!!  つくづく、建築はいつまでも勉強と思います。

 縮小画像 - 006
  築 30年程になる 鉄筋コンクリート構造 住宅の改修工事です。
  洗面脱衣室にある 屋内設置型 給湯機 の取替工程です。
  新築当時の機種ですが、室内のため、古さは感じませんが、排気ファンが不良です。

 縮小画像 - 010
  東京ガス 工事屋さんが、新規の給湯機に交換したところです。
  煙突の機種、接続ジョイント、煙突の長さ 等々により、新規機種を選定しました。
  寒冷地の建築屋さんはいつもの事でも、自分は大変でした。 
  当然、東京ガス 工事やさんも 今年は今回で数件目 だそうです!!

 縮小画像 - 007
  並行して、床下給水管、リモコンコードの具合を 床補修に合わせてチェックします。

 縮小画像 - 018
  最後に、内装屋さんが 床仕上げをします。

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プロフィール

高田工務店

Author:高田工務店
台東区は浅草の下町で、建設業の工務店を経営しています。
私で3代目となります。建設不況といわれていますが、世間様の荒波に負けることなく、日々楽しみながら頑張っております。
建設現場の楽しいことなど、いろいろとお知らせします。

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エコな日々、エコな建築をめざす
 「エコロジー」という言葉が使われて久しいですが、本業の建設業に「エコ」を求めるには、まず初めに自分自身が「エコロジスト」であることが重要と考えています。   移動はなるべく自転車を基本として、生活全般に「エコロジー」を取り入れるべく努力しております。
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