スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「荒川区 MT邸 アパート 計画調査」                                          「建築基準法 42条2項 道路について考える」

 時期はずれの 台風4号 も深夜から明け方にかけて、関東地方を通り過ぎてくれました。 
 9月、10月頃の台風であれば、本州上陸も理解できますが、梅雨時の上陸はどう考えても腑に落ちません。  梅雨前線の雨雲をも吸収しての豪雨も、やはり異常気象としか思えません。

 自然相手に、自分がどうのこうの騒いでも仕方の無い事ですが、温暖化が影響しているのであれば、その原因は人間にあるのですから、やはり甘受するしかないのか 腑に落ちません。

 さて、そんな台風一過の晴れ間に、現在、下町の荒川区 JR三河島駅 付近にて計画しております、「MT邸 アパート 新築工事」 に関して、建築関係調査に荒川区役所へ行ってきました。

 荒川区は、自分の住んでいる台東区と同様に下町ですが、道路計画が東西南北方向に延びていると思いきや、昔の あぜ道 がそのまま都市化道路となったような 町づくりです。 

 どこでどうしてこうなったのか、歴史的な経緯は判りませんが、東京大空襲後の再計画が不十分だったことは間違いないと思います。 
 そんなわけで、今回の計画建物の前面道路巾も なんと現況 1.2m しかありません。 そんな状況を詳細に調査するために 荒川区役所 建築課、道路課 へ伺いました。

  縮小画像 - 032
  計画敷地前です。 現況建物が建っています。
  今回はこの建物を解体して、新築工事をするわけですが、
  前面道路幅が狭すぎます。 1.2m 程です。

  縮小画像 - 033
  昔の田畑に広がる あぜ道 がそのまま都市化道路 になったような
  感じの 狭い道路です。 道路幅 1.2m はどこを測っても同じです。
  東京大空襲後の再計画が不十分だったことは間違いないと思う。

  縮小画像 - 028
  そんなわけで、建築諸調査のために、荒川区役所へ伺いました。

  縮小画像 - 026
  道路管理課、建築指導課 です。
  現況道路の建築的な扱いについて 伺いましたところ、
  建築基準法42条2項 道路との 回答 を頂きました。
  「道路中心線」 から、2m バックさせて建築設計しなければなりません。

  縮小画像 - 001a
  では、その 「道路中心線」 はどの部分なのか?
  道路調査、相談票 を頂きました。 諸項目を記入して提出します。
  現場で 「道路中心線」 の位置を指定して頂けるようです。
  そこから 2m バックさせて 設計作業を進めるわけです。

  まだこんな狭い道路が存在する事そのものが 国の道路計画の怠慢だと思う。
  道路中心線から、お互いが 2m バックして設計することで、将来的に
  幅4m の道路となるわけです。 
  住民の敷地を無条件で国に提供するなんて、 
  昨日の季節はずれの 台風以上に 腑に落ちない!!   
スポンサーサイト

テーマ : 今日のお仕事
ジャンル : 就職・お仕事

プロフィール

高田工務店

Author:高田工務店
台東区は浅草の下町で、建設業の工務店を経営しています。
私で3代目となります。建設不況といわれていますが、世間様の荒波に負けることなく、日々楽しみながら頑張っております。
建設現場の楽しいことなど、いろいろとお知らせします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
記事のカテゴリ
気軽におこしください
エコな日々、エコな建築をめざす
 「エコロジー」という言葉が使われて久しいですが、本業の建設業に「エコ」を求めるには、まず初めに自分自身が「エコロジスト」であることが重要と考えています。   移動はなるべく自転車を基本として、生活全般に「エコロジー」を取り入れるべく努力しております。
RSSリンクの表示
ご意見、ご感想を願いします
建築現場の事に限らず、自転車、マラソンと体を鍛える事が好きな方は、どうぞお寄せ下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。