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「木造住宅の改修工事」 です -9                                    「階段部分 施工詳細図面を検討する」                             「エコな建築をめざす」

 地元浅草にて、築25年以上 (内部壁廻りの解体作業の結果、一部は40年以上) の木造2階建て住宅の改修工事です。
 現況建物は、1階が倉庫、店舗、2階が住宅 (オーナー宅と、地方出身者の従業員の寮) となっていた典型的な浅草の店舗併用、従業員住込み、住宅です。
 一昔に流行ったホームドラマにありそうな、住宅事情だった感じです。

 この建物を、1階は 「フィギア模型の原型作家」 である施主様のアトリエ作業場、2階が事務所兼、住宅にする改修計画です。

 耐震補強もほぼ終了しました。 新規に造作する木造階段の施工詳細図を検討しております。
 と言っても、現況床 (1階、2階床)に合わせた、施工図面なんぞはそう簡単に出来るわけもなく、何度もの大工さんとの打ち合わせ、現場実測の結果、何とかプレカット用の加工図ができました。

 できてしまえば、それ程難しい図面でもありませんが、やはり 「生みの難しさ」 があるようで、一発勝負の階段プレカット施工図の難しさを痛感しました。

 縮小画像 - 014
  階段部分となる2階造作部分です。 床に階段用の穴があいています。
  筋かい補強作業はほぼ終了しました。

 縮小画像 - 018
  筋かい補強材 (30×90栂材) の部分近景写真です。
  補強プレートにて堅めています。

 縮小画像 - 022
  1階の階段となる造作部分です。
  階段下は便所、手洗いのため、水道設備屋さんが配管作業をしています。

 縮小画像 - 006
  階段廻りの詳細図です。

 縮小画像 - 012
  現場にて、何度もの実測の末出来上がった、階段用プレカット加工図面です。
  苦労して作図した図面ですが、できてしまえば、なんてことありません。
  それでも一発勝負のプレカット加工の難しさはあります。


 
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「下町の狭小住宅」 の実施設計です -7                            「エコな建築をめざす」

 地元台東区にて、久しぶりに狭小住宅の設計をさせて頂く、有難い御縁を頂きました。
 計画地は、台東区でも木造家屋が多く残る、まさに下町的な地域です。

 現在、意匠設計と並行して、鉄骨構造設計、構造計算等を進めております。
 先日の構造計算関係のの打ち合わせにより、「構造計算適合判定 審査」 をぎりぎりでクリアーすべく調整をしております。 
 この建物規模で、「構造計算適合判定 審査」 の対象になりうることが、そもそも法的不備だと思いますが、まあ仕方がないことと思います。
 
 また、現況が 「長屋住宅」 のため隣家と切り離して解体しなければなりません。 その場合の隣家の構造対策も重要な設計事案の一つです。

 建物の立面計画図を検討しました。 外壁は耐火性能と軽量化を狙うため、厚さ100㎜ のALC版パネル貼り込みとしています。

 縮小画像 - 002
  南側 立面図です。 図面右側隣家が長屋建物です。
  隣家との離れ距離はほんの20㎝程度の予定です。

 縮小画像 - 003
  北側 立面図です。 同じく図面左側の斜線部分の隣家が
  長屋住宅です。 西側から続く、私有地の通路があります。 

 縮小画像 - 011
  西側 立面図です。 
  こちら側に前面道路から続く私有地の通路があります。
  前面道路は公道4mです。 容積率は 400% の地域ですが、
  4m × 60 により 容積率は 240% の規制となってしまします。

 「構造計算適合判定 審査」 の根拠については 「狭小住宅の設計ー6」 をクリックして下さい。  

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中央区 佃島 「マンション収納造作 改修工事」 です                      「マンションの改修は、スマートな作業が第一」                            「エコな建築をめざす」

 昨年より検討して参りました、中央区は佃島のマンション住宅の収納造作 改修工事が、いよいよスタートしました。  
 建築の仕事は、「段取り8割」 と言いますが、(実際は段取り4割も行けば上々だと思う) 特に高層マンション (14階建て) の改修においては、まさに段取り10割の勢いで準備をしないと、とんでもないクレームに発展しかねません。
 
 下町的に言う、「向こう三軒両隣への気配り」 なんぞは甘いもんで、上下数階の皆様への配慮が必要になります。 そうです!立体的な配慮が必要な訳です。

 ということで、改修内容は、マンションの居間の壁3面を、テレビ、OS、RAN、CS 等々を組み込んだシステム収納にする程度の改修ですが、とことん細部寸法を煮詰めて、部材を発注しなくてはなりません。

 まあ、こんなもんでいいだろう的に進めて、日程が長引こうもんなら、上下数階の方々から、ありがたいクレームを頂くことになります。

 縮小画像 - 009
  居間に造作する、システム収納の 各詳細図面です。 
  これを元にメーカーに発注します。

 縮小画像 - 010
  同じく、居間の反対側面に造作するシステム収納 詳細図です。
  とことん納まり寸法を検討します。

 縮小画像 - 0
  現場納まり施工検討図です。 現況寸法を実測して作図します。
  現場仕事を短期間で終える、スマートな納まり具合が必要です。 

 縮小画像 - 001
  メーカーみ発注するリスト表です。 
  マンション造作改修工事は、ささっと短期間でスマートに納める図面準備が必要だと思います。  

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「木造住宅の改修工事」 です -8    「エコな建築をめざす」

 地元浅草にて、築25年以上 (内部壁の解体作業の結果、一部は推定40年以上) の木造2階建て住宅の改修工事です。
 現況建物は、1階が倉庫、店舗、2階が住宅 (オーナー宅と、地方出身者の従業員の寮) となっていた典型的な浅草の店舗併用、従業員住込み、住宅です。
 20年以上前ですが、ホームドラマにありそうな、住宅事情だった感じです。

 この建物を、1階は 「フィギア模型の原型作家」 である施主様のアトリエ作業場、2階が事務所兼、住宅に改修する計画で進めております。

 順調に、耐震補強、階段部分の解体作業を進めています。 
 特に階段造作は、現物合わせにて、階段の詳細寸法を決まる方法にしたため、大工さんが壁に原寸図面を書いて検討しています。

 縮小画像 - 002a
  1階、階段部分の下地組状況です。 ここに階段を造作する計画です。
  2階床に穴を開けたため、2階で作業をする大工さんが見えます。

 縮小画像 - 007a
  2階、耐震補強作業です。 筋かい材は 90×30栂材です。
  写真左側が、階段を造作する部分です。 床に穴をあけました。

 縮小画像 - 008
  「2階 平面図」 です。 
  浴室、水廻りをはさんで、パブリックとプライベートを分ける計画です。

 縮小画像 - 005
  「階段 断面詳細図」 です。 実際はもう少し納まりがきつくなります。

 縮小画像 - 006
  同じく 「階段 断面詳細図」 です。 階段の下は便所になりますが
  今一つ寸法が厳しいです。

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産業廃棄物 処分場へ行きました -10    「エコな建築をめざす」

 相変らず寒い日が続きます。 
 これから2月にかけて、寒さも本番となる訳ですが、もはや明け方には東京でも 0℃ 近くなり、とっくに本番の寒さとなっているように思います。
 また、冬至を過ぎて1ヵ月以上たつため、夕方の日暮れ時刻が少し遅くなったのもわかります。 
 現場の足場仕事は、季節の暑さ、寒さを直接感じますが、さらに日の入り時間の変化も以外と肌で感じるものです。

 そんな訳で、現在進めております、「江戸川区NS邸」、「台東区WS邸」 の産業廃棄物 (建築建材の残材、解体廃材)の廃棄処分に、いつもの中間処理場に行ってきました。

 私が大学生の頃までは、産業廃棄物の処理は、東京湾埋め立て処分場にて処理をしていましたが、現在は東京近郊にある中間処理場まで、トラックで運搬搬入して処分をしています。
 当時、父が運転するトラックに乗って、東京湾を眺めにアルバイト気分で手伝ったことを覚えています。

 この中間処理場は、我々建設業者が搬入した産業廃棄物を約10種類程 (金属類、木材類、ガラス類、プラスチック類、発泡ポリエチレン類、石膏類、コンクリート類 等) に分類して、平済み状態でストック保存します。
 そして一定量が貯まると、大形トレーラーにて関東地方に限らず、東北地方、北陸地方のリサイクル工場へ運搬される訳です。 そのため中間処理場は、埋め立て処分を前提にした東京湾岸から、高速道路のアクセスが良くて、敷地も広く取れる埼玉県の内陸にあります。

 私がいつも搬入している中間処理場も、埼玉県は越谷市にあります。
 浅草からは、片道25㎞程ですが、リサイクル、エコのために頑張っています。

 縮小画像 - 013
  2t トラックに現場の産業廃棄物を積みこみました。
  90%以上が NS邸 からのものです。

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  埼玉県の中間処理場に運搬搬入して処分をします。

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  大型重機にて荷台から掃くように降ろします。
  これから残材の分別作業を始める訳です。

 縮小画像 - 022
  中間処理場の遠景です。 奥がストックヤードです。
  一定量が貯まると、大型トレーラーにてリサイクル工場に搬出されます。

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  当方が搬入した、産業廃棄物です。 大型重機から降りて分別に掛るところです。

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プロフィール

高田工務店

Author:高田工務店
台東区は浅草の下町で、建設業の工務店を経営しています。
私で3代目となります。建設不況といわれていますが、世間様の荒波に負けることなく、日々楽しみながら頑張っております。
建設現場の楽しいことなど、いろいろとお知らせします。

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エコな日々、エコな建築をめざす
 「エコロジー」という言葉が使われて久しいですが、本業の建設業に「エコ」を求めるには、まず初めに自分自身が「エコロジスト」であることが重要と考えています。   移動はなるべく自転車を基本として、生活全般に「エコロジー」を取り入れるべく努力しております。
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