台東区 浅草 「台東旅館 改修工事」 -15 追加工事です 「すべてを甘受して経済活動を頑張りたい」 「エコな建築をめざす」
先月に竣工いたしました、台東区は地元浅草にて、築50年以上になる純和風住宅の改修工事の追加作業の現場報告です。
改修工事が終了して仮設外足場の撤去作業が終わったのが、ちょうど 「東北、関東大震災」 が発生した3月11日の午前中のことでした。
改修作業の主な内容は、「外壁全体の補修」、「重たい日本屋根瓦の撤去」、「新規鉄板屋根の造作作業」 等です。 すべてが耐震対策を考慮した改修内容です。
仮設足場の撤去作業もぎりぎりで間に合いましたが、改修工事そのものを施工していなかったら、築50年のひずみからくる大きな揺れで、相当量の日本瓦や屋根材等が間違いなく落下していたことと思います。
今回は幸いにして、危機一髪でセーフでしたが、逆にちょっとした不運なめぐり合わせで、被災された方々を思うと、胸が痛みます。
今回の追加作業は、玄関入口引き戸の再塗装作業です。 数回塗り直している感じですが、それでも前回の塗装補修から、20年以上は経過している様子です。
まずは、現況の塗装膜を落として、パテ下地で木枠肌を整えてから、仕上げ塗装に掛る段取りです。
単なる扉枠の塗装作業ですが、作業日数は3日間の予定です。

浅草、台東旅館の全景です。 建物中央部が、今回塗装作業をする玄関扉廻りです。
レストアした 「2階物干し台」 も少しずつ建物に馴染んできています。

まずは扉枠に塗ってある、現況塗料面の撤去作業です。
塗装面は傷んでいますが、剝すとなると以外と大変です。

現況塗装面の撤去が終了して、全パテ塗り (白色部分) 作業です。
いわいる 「べた塗り」 工法です。

パテが硬化した後に、表面をペーパー掛け作業をしました。 どの工程も大変です。
合わせて、下地塗装材 (紅色部分) を塗り込みます。
この工程まで、2日間 の作業量です。
改修工事が終了して仮設外足場の撤去作業が終わったのが、ちょうど 「東北、関東大震災」 が発生した3月11日の午前中のことでした。
改修作業の主な内容は、「外壁全体の補修」、「重たい日本屋根瓦の撤去」、「新規鉄板屋根の造作作業」 等です。 すべてが耐震対策を考慮した改修内容です。
仮設足場の撤去作業もぎりぎりで間に合いましたが、改修工事そのものを施工していなかったら、築50年のひずみからくる大きな揺れで、相当量の日本瓦や屋根材等が間違いなく落下していたことと思います。
今回は幸いにして、危機一髪でセーフでしたが、逆にちょっとした不運なめぐり合わせで、被災された方々を思うと、胸が痛みます。
今回の追加作業は、玄関入口引き戸の再塗装作業です。 数回塗り直している感じですが、それでも前回の塗装補修から、20年以上は経過している様子です。
まずは、現況の塗装膜を落として、パテ下地で木枠肌を整えてから、仕上げ塗装に掛る段取りです。
単なる扉枠の塗装作業ですが、作業日数は3日間の予定です。

浅草、台東旅館の全景です。 建物中央部が、今回塗装作業をする玄関扉廻りです。
レストアした 「2階物干し台」 も少しずつ建物に馴染んできています。

まずは扉枠に塗ってある、現況塗料面の撤去作業です。
塗装面は傷んでいますが、剝すとなると以外と大変です。

現況塗装面の撤去が終了して、全パテ塗り (白色部分) 作業です。
いわいる 「べた塗り」 工法です。

パテが硬化した後に、表面をペーパー掛け作業をしました。 どの工程も大変です。
合わせて、下地塗装材 (紅色部分) を塗り込みます。
この工程まで、2日間 の作業量です。
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