「江戸川区 NS邸 新築工事 アフターメンテナンス工事です ー2」 「こんな時こそ、経済活動を頑張りたい」 「えこな建築をめざす」
真夏の快晴が続きます。
関東地方北部や中部地方は、激しい通り雨や、集中豪雨に見舞われているようですが、東京の下町は有難く快晴が続きます。
気温も何とか許容範囲の 31℃ 止まりなため、現場作業も進んでおります。
そんな訳で、今年の4月下旬に竣工しました、鉄骨構造 3階建ての専用住宅 「江戸川区 NS邸」 のアフターメンテナンス 補修作業の現場報告です。
3階 子供部屋の南側大窓に面した木枠材の表面に、少々の異常が見られました。 原因は、仕上げ塗装不良、木枠の反り、暴れ 等々複合的な要因と考えられます。
補修方法として、表面の塗装を落として、4㎜ の厚さに薄くすいた栂材を表面に貼ることにしました。 意外と手間のかかる方法ですが、直射日光による多少の枠材の暴れや、反りには充分に耐えられる工法です。
江戸川区 NS邸 外観です。 3階部分の子供部屋の大窓の木枠に、
少々の異常が見られました。
異常が見られた 3階の窓枠部分に貼りつける 厚さ 4㎜ に薄く
工場加工した栂材です。 長さは現場にて調整します。
寸法を既存枠に合わせてから 表面に接着剤 G17系 を塗りつけます。
同様にこれから貼りつける窓枠材にも 接着材を塗りつけます。
接着剤をよく乾かしてから、慎重に貼りつけます。
余った部分、角部分 等の栂材を切断して調整します。
いわいる、突き板練付け工法による補修作業です。
元々は、二等材の表面に、薄く加工した 「桧材」 等を貼りつけて、高級に見せる工法です。
関東地方北部や中部地方は、激しい通り雨や、集中豪雨に見舞われているようですが、東京の下町は有難く快晴が続きます。
気温も何とか許容範囲の 31℃ 止まりなため、現場作業も進んでおります。
そんな訳で、今年の4月下旬に竣工しました、鉄骨構造 3階建ての専用住宅 「江戸川区 NS邸」 のアフターメンテナンス 補修作業の現場報告です。
3階 子供部屋の南側大窓に面した木枠材の表面に、少々の異常が見られました。 原因は、仕上げ塗装不良、木枠の反り、暴れ 等々複合的な要因と考えられます。
補修方法として、表面の塗装を落として、4㎜ の厚さに薄くすいた栂材を表面に貼ることにしました。 意外と手間のかかる方法ですが、直射日光による多少の枠材の暴れや、反りには充分に耐えられる工法です。
江戸川区 NS邸 外観です。 3階部分の子供部屋の大窓の木枠に、
少々の異常が見られました。
異常が見られた 3階の窓枠部分に貼りつける 厚さ 4㎜ に薄く
工場加工した栂材です。 長さは現場にて調整します。
寸法を既存枠に合わせてから 表面に接着剤 G17系 を塗りつけます。
同様にこれから貼りつける窓枠材にも 接着材を塗りつけます。
接着剤をよく乾かしてから、慎重に貼りつけます。
余った部分、角部分 等の栂材を切断して調整します。
いわいる、突き板練付け工法による補修作業です。
元々は、二等材の表面に、薄く加工した 「桧材」 等を貼りつけて、高級に見せる工法です。
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