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台東区 浅草 「台東旅館 改修工事」 -11                                   「エコな建築をめざす」

 台東区は地元浅草にて、築50年になる純和風旅館の改修工事を進めております。
 昭和40年代の高度成長期の頃は、季節労働者、行商人の方々に愛用されていました。 時代は昭和から平成に変わり、数年の休業期間を経て、現在では海外からのバックパッカー旅行者に愛用されています。

 若くバイタリティーのある支配人が、建物オーナーから建物すべてを借り受ける形で、純和風旅館として上記旅行者を対象にして、営業をしています。

 今回の屋根廻り(カラー鉄板加工 瓦棒葺き屋根)、外壁廻り(ジョリパット塗り仕上げ) の改修工事に関しても、理解のあるオーナー様の資金によります。  
 ありがたいことです。 屋根工事は9割方、外壁工事も7割方の段取りで進んでおります。

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  カラー鉄板曲げ加工による、瓦棒葺き屋根改修も9割方完了しています。

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  本来の屋根が、日本瓦寄棟屋根だったため、瓦棒葺き屋根にすると
  多少の違和感は残ります。

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  屋根板金廻りの作業を進める、鎌田板金工業さん。

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  西側屋根廻りです。 外壁はジョリパット塗りローラー仕上げです。

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  屋根軒下廻りの塗装作業です。 現況はしっくい系の材料が塗ってあります。

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  同じく南側窓上部の庇廻りに、ジョリパットを塗り込みます。

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  作業準備スペースなんかある訳ないので、もっぱら道路わきにて、
  材料の下地準備をしています。
  ジョリパット原材料、混ぜるシリカ系の粒材です。
  表面の具合を施主様と相談しつつ練り上げます。

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台東区 浅草 「台東旅館 改修工事」 -10                                        「エコな建築をめざす」

 台東区は地元浅草にて、築50年以上になる純和風旅館の改修工事を進めております。
 本年78歳になる母が、栃木県から昭和30年に浅草に嫁に来た時には、すでに建っていたという建物です。
 また、81歳になる江戸っ子三代目の父の記憶では、昭和25年頃の建築のようです。 
 
 当時の宿泊者は、行商人、季節労働者が主だったようですが、今は海外からのバックパッカー旅行者専用といった感じです。
 日本人は見向きもしないレトロな和風旅館ですが、和風を求めて旅行をする外国人には好評なようです。 
 
 主な改修内容は、外壁、屋根、浴室廻りですが、室内も旅館支配人様が直々に壁廻りの部分補修を進めております。

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  1階玄関入口ホールです。
  廊下奥が浴室、水廻りです。 その奥に客室があります。

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  奥の浴室側から玄関ホール方向を眺めます。

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  2階南側の10畳間です。 純和風な造りです。
  しっくい壁部分の補修をしています。

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  同じく2階和室10畳間の木製ガラス窓です。

 縮小画像 - 117
  2階ホールです。 1階ホールからの階段が続きます。

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  同じく2階ホール、廊下廻りです。 すべて木製ガラス窓です。
  坪庭側です。

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  同じく2階ホール、階段部分です。

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  2階水廻り部分の改修作業です。 便所の松板扉を造作しました。

 縮小画像 - 138
  改修、レストア予定の南側ひじ掛窓台です。
  うっかり寄り掛かると危険です。

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台東区 浅草 「台東旅館 改修工事」 -9                                 「エコな建築をめざす」

 台東区は地元浅草にて、築50年以上になる、海外からのバックパッカー旅行者専門の純和風旅館の改修工事を進めております。
 主な改修内容は、屋根、外壁廻り、浴室廻りの改修作業です。 現況状態の純和風を損なうことなく、改修内容は最小限に留めています。
 また、本来は耐震補強を施工したいところですが、内部間仕切り壁を部分的にでも解体しなければならないため、やむなく取り止めとなりました。

 その代行対策として、屋根の純日本瓦を撤去して、板金加工による瓦棒葺きの屋根に改修しています。  これだけでも、重量で10t近い軽減となり、それなりの耐震効果な見込めると思います。

 現在、改修作業は屋根板金作業、外壁ジョリパット塗作業が、天気に左右されつつ進んでおります。 また南側窓の 「木組ひじ掛け格子台」 の改修準備のため、木材料の寸法加工にかかっています。

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   南側 2階の 「木組ひじ掛け格子台」 の補修に掛ります。
   現場のネットシートを一部剝して、様子を再度チェックしました。

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  「木組ひじ掛け格子台」 の近景です。 かなり傷んでいます。
   同寸法に木材を加工して、八割方の部分を作り直します。

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  材料加工のために、現場実測にて図面を作成しました。
  いわいる、レストアに近い補修です。

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  板金加工による、瓦棒葺き作業による屋根作業です。
  天気に左右されましたが、頑張っています。

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  屋根谷部分の板金加工は、現場にて作業しています。

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  壁廻りの左官作業です。 坪庭部分の外壁です。
  木製サッシが程良い味わいです。

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  軒裏天井は、現況はしっくい塗りですが、今回はジョリパットのローラー掛けです。

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台東区 浅草 「台東旅館 改修工事」 -8                                「浴室部分の改修作業です」                              「エコな建築をめざす」

 築50年になる純和風旅館の改修工事を進めております。
 主な改修内容は、屋根、外壁廻り、及び浴室廻りの改修作業です。  本来は耐震補強作業を施工したいところですが、内部間仕切り壁を部分的にでも解体しなければならないため、やむなく取りやめとなりました。

 その代行対策として、重たい日本屋根瓦の撤去作業をすることになりました。 
 屋根瓦の撤去作業において、瓦の解体搬出量は、当社の2tトラックに積載量オーバーながら、2,3t を積み込み、4台分の搬出量でした。
 単純計算で、2,3t × 4回 = 約10t の重量が屋根に載っていたことになります。
 改修後の板金加工による瓦棒葺き屋根の重量はせいぜい 0,5t 程度です。 それなりの耐震効果は見込めると思います。

 今回は外廻りは、小雨、雪によりお休みのため、浴室廻りの改修作業を、数日分合わせてお知らせします。 
 浴室は、当然昔ながらのタイル貼りの和風風呂ですが、現在は外国人バックパッカー旅行者専用の和風旅館として、繁盛しております。
 そのため、浴槽を撤去して、中央から区切って、2部屋分のシャワー室にする改修内容です。

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  昔ながらの純和風式の浴槽を解体撤去しました。
  シャワー室として、二分割します。 床排水も二組に分けました。

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  シャワー室の壁の基礎ブロックを組み込みました。
  同じく床をモルタルで埋め込みました。 床のタイル貼り下地を整えます。

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  浴室の左隣にあった小形のボイラーです。 当然解体撤去しました。
  新たに、24号タイプの壁付け型給湯機を設置します。

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  壁、床廻りのタイル貼り作業です。
  中央のブロックは、二分割するシャワー室隔て壁の基礎部分です。

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  タイル工事が終了しました。 早々に二分割したシャワー室の間仕切りのために
  大工さんが木造の間仕切りを造作しています。

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台東区 浅草 「台東旅館 改修工事」 -7                                   「エコな建築をめざす」

 築50年になる純和風旅館の改修工事を進めております。
 主な改修内容は、屋根、外壁廻りの改修作業、浴室廻りの補修作業です。 本来は耐震補強作業を施工したいところですが、内部間仕切り壁を解体しなければならないので、やむなく取りやめとなりました。
 
 その代行対策として、屋根瓦の撤去作業をすることになりました。 新たに板金加工による、瓦棒葺き屋根に改修します。 約10%程度の重量で済む計算になり、それなりの耐震効果はあると思います。 

 屋根の瓦撤去作業が終了するや、冬本来の寒さとなってしまいました。 
 小雪舞う天気でたびたび作業順延になっていますが、防水フェルトを敷き込んでいるので、台風のような大雨でなければ雨漏りの心配はありません。

 小雨、小雪天気の合間をぬって、板金瓦棒葺きの屋根作業を進めています。

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  防水フェルトの敷き込みが終了して、瓦棒の芯材となる
  たる木材 40×30材 の取り付けを進めています。

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  屋根北側部分は、カラー鉄板の敷き込み作業も進んでいます。

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  屋根の曲がり部分です。 いわいる谷の部分になるため、先に谷材となる
  鉄板を敷き込んでおきます。

 縮小画像 - 101
  屋根の谷部分の先端です。
  意外と作業手間のかかる部分です。 ここで雨水を振り分けるように流します。

 縮小画像 - 100
  瓦棒屋根の板金加工の近景です。
  瓦棒となる「たる木材」の間に、曲げ加工した鉄板をはさんでいきます。

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  今ではすっかり珍しくなった、入母屋部分の瓦棒の取付作業です。

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プロフィール

高田工務店

Author:高田工務店
台東区は浅草の下町で、建設業の工務店を経営しています。
私で3代目となります。建設不況といわれていますが、世間様の荒波に負けることなく、日々楽しみながら頑張っております。
建設現場の楽しいことなど、いろいろとお知らせします。

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エコな日々、エコな建築をめざす
 「エコロジー」という言葉が使われて久しいですが、本業の建設業に「エコ」を求めるには、まず初めに自分自身が「エコロジスト」であることが重要と考えています。   移動はなるべく自転車を基本として、生活全般に「エコロジー」を取り入れるべく努力しております。
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